週末に行われたインハイ3回戦では、
西部勢は磐田東を残し、すべて敗退という厳しい結果になりました。
聖隷と清商の試合は、グラウンドコンディションが最悪の中、
ホーム清商に対し、臆することなく挑んだ聖隷の選手たちの、ものすごい気迫が感じられた、素晴らしいゲームでした。
結果は0-1と残念ではありましたが、
前半は風間を自由にさせなかったし、
もちろん、70分通して、徹底した「戦い方」で、当たり負けしない、動き出しの速さ、ゴールへ向かう執念、どれをとっても、清商に負けていませんでした。
相手は全国常連の強豪で、絶対的なエースがいたにも関わらず・・・。
最後まで走り続ける姿に、感動しました。
あのがんばり、日本代表に見習ってほしいくらいです!
袋井も、さらにコンディションが悪くなったグラウンドで、よく戦いました。
藤枝東もスマートに戦うチームでしたが、
やはり、雨で土のグラウンドとなると、両者の良さは全く出せず、残念でした。
それでも、チャンスがなかったわけではないので、決めていれば・・・と思うと・・・。
3年生は引退する選手もいるでしょうが、悔いの残らない試合は出来たでしょうか?
願わくば、胸を張って、高校3年間、サッカー続けて良かったと、
今後の人生のプラスになっていってくれますよう。