プリンスリーグ東海、ジュビロ磐田ユース対清水商業は、1−1の引き分けでした。
清水商がかなりチャンスをつくりましたが、場面場面でのうまさは、ジュビロがユースの貫禄をみせた感じでした。
後半終わり頃に、清水商のエース風間が、角度のないところから、先制しましたが、
アディショナルタイムに、清水商がまさかのオウンゴール。ある意味、清水商の見せ場ばかりだったという感じです。
ジュビロ磐田ユースは、首位で折り返し。2位で清水商が追いかける形は変わらずです。
この日は、東海の審判が研修?というか、審判委員会のみなさんが集まって見学されていきました。
高校の試合ではよくある事です。
他の社会人や中学でも、きっとあると思いますが…。
この日の審判団は、みんな紳士でした!
穏やかで、口調もやわらかく、堂々とした立ち振舞いでした。
チーム側からすると、やはり審判には良いイメージを持っていないかもしれません。
選手監督と、審判は、立場が違うので、当然だと思います。
ミスジャッジは、人間なので、あって仕方ないものだと思います。
お互い、自分たちも相手チームも、どっちかが『なんでだよ!?』という判定があるのは、避けられません。
でも、それに対して、言っていい異議と、そうじゃない事があると思います。
勝ちたい気持ちがあって、熱くなる気持ちは、本当によくわかりますが、
もう少し、表現や言葉を選んだらいいのにな、損してるな、そう思う場面もあります。
今まで、前期の試合を見てきて、プリンスリーグだけじゃなく、インハイも、今年上半期を振り返ってみると、
言葉の選び方が、もったいない感じがします。
かくいう私も、
『さらっと一言、冷たい事言うよね』と、指摘を受けましたが…(苦笑)
私も、気を付けて言葉を選んでいきたいですが、
感情をコントロールするのも、やっぱり必要だと思います。
いろいろな意味で、この半年、考えさせられた感じがします。