映画『マリリン 7日間の恋』を観てきました!
マリリン・モンローの人生の、ほんの一瞬を描いた映画。
テレビ番組で、マリリンの生涯をドキュメンタリーみたく特集されたのを見ていたので、
マリリンが抱える孤独や苦悩を知識として持っていた分、見やすかったです。
ただ、そういう背景を知らないと、なかなか入りずらいストーリーかもしれません。
欲をいえば、
もっと、マリリンの狂気?的な部分を見たかったなぁ。。。
でも、淋しさは伝わってきました。
愛情に恵まれていない孤独なスター。
そんな彼女に惹かれる、7歳年下の青年。
恋をしたくなる映画です(笑)
私も、あんなふうに、思うままに振る舞えたらなぁ〜…(^^ゞ
何も考えないで、自分の気持ちに素直になれたらなぁ〜(笑)と、羨ましいくらいの、小悪魔っぷりでした!(o^o^o)
でも、マリリンの
『私が愛した男は、みんな私から去っていく』
みたいなセリフは、正直つらかった…。
その理由も、彼女はよく理解していて、
でも、誰かを愛さずにはいられなくて、
平凡な幸せを欲しているけど、
世間も、自分も、それを許さない、という。。。
世界的スター、マリリン・モンローとしてしか生きられない悲しみが、淡々と伝わってきました。
とても良い映画だったと思います。
ただ…………
サッチャーを見た後だから、
泣けなかった!(´Д`)
メリル・ストリープの演技にはかなわない!!
ストーリーも、マリリンはやっぱり物足りなさがあったかな…。
かたや1週間、かたや一生だからね!スケールが違うし(>_<)
先に、こっち見とけば良かったな〜(^^ゞ
でも、女子の私でもドキドキするくらい、セクシーだったので、目の保養になりました(笑)