まさかの熱中症



……熱中症が、ついに我が家にも猛威をふるった。

母親がこの暑さに負けた…。


テレビで散々、特集やらニュースやらで注意を促しているにもかかわらず、熱中症は予防しきれない病になっている。


母親は、朝から頭痛がしたそうだ。
だが、お昼は普通だった。
食欲も至って普通。
しかし、この時はすでに、熱中症の初期だったに違いない。


夕方、いつもと同じ時間に晩ご飯をとる。
が、普段は必ず、食事の支度をかかさない母親が、今日はあまり動きたくないしく、支度も適当に済ませた。
食欲はやはり普通。
普段よりは、あまりおいしそうには食べていなかった。
食事を済ますと、早々に部屋へ引きこもる。
この時、ようやく体調不良を訴える。


食事の片付けを自分がしていると、部屋で休んでいた母親が、病院に連れていって欲しいという。
熱中症の症状である、めまい、吐き気を訴える。

急いで救急外来へ。

病院につくと、問診票に自分の症状も書けないくらい、ひどくなる。

気持ち悪いと、病院のトイレに駆け込み、嘔吐する。それも2回。
めまいで、普通にしていられない様子。


足の震えもあるようで、歩くのもフラフラ…。




恐ろしや、熱中症…………。



まだ、診察の順番待ちだが、
完全にグロッキーな母親。

いつになったら、名前を呼ばれるのだろうか…。
1時間待ちなんて普通。

それまで、意識があってくれればいいけど…。

救急車で運ばれた方が、早く処置してもらえたかも…なんて考えたりする。
まだ、体調不良の申告ができる余力があったのは、良かったけど。




まだまだ、母親が診察を受けるには、時間がかかりそうである。



みなさんも、熱中症にはくれぐれもご注意を…。
本当に大変ですね、熱中症って………。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
まさかの熱中症
    コメント(0)